椎間板ヘルニア 闘病日記

椎間板ヘルニアで入院。手術を控え、発症から術後の経過をまとめようと思う。

椎間板ヘルニア 地獄の年始 使えない医者

ちょっとキツイ表現のタイトルになりました。

 

年末年始、自宅で痛みと格闘。

寝起きの激痛で死にそうになりながら、なんとか迎えた1月4日。

 

ようやく外来の診察が始まる。

 

頼みの綱の市民病院

嫁さんは仕事の為、病院へは送ってくれない。

歯を食いしばり車に乗り込み、朝イチで市民病院へ向かう。

 

この市民病院、無料駐車場から病院までが遠く、歩いていくことが困難。

正面玄関に車を止め、警備の男性に事の次第を話すと障害者用の駐車場を使っても良いとの事。

 

ああ、助かった…。

車椅子に乗り、痛みで唸りながら受付を済ます。

 

痛い痛い痛い。

早く診察してくれ。

何でもいいから、一時的でもいいから痛みを取ってくれ…。

 

祈るようにして待つ事一時間。

ようやく診察が。

 

診察室に入ると、前回とは違う医者が、パソコンの画面をずーっと見ながら

 

「次予約10日でしょ?どうしたの?」

 

どうしたのじゃねぇよ!

こっちは死ぬほど痛いから予約前倒しで来てんだよ!

しかもこの医者、どうみても20代前半から中盤。

小僧が!なにタメ口きいてんだ!

 

と、普段ならその場で詰めてるところだけど、それどころではない。

 

「年末年始痛くて耐えらないから来たんです。薬も効かないし、何とかしてください…お願いします…ブロック注射でもなんでもお願いします!」

 

すると医者が

 

「なんとかって言ってもねー。ブロックはできないんですよー。うち、水曜日と金曜日だけしかできないんでねー。薬で抑えるのと安静が一番だから。薬出しとくから横になって安静にしててねー。」

 

この瞬間ブチギレた。

 

「おめぇな!俺の顔も一度も見ないでパソコンいじりながら講釈たれてんじゃねぇぞ!薬飲んで年末年始ずっと横になってたけど痛くて耐えられねえからわざわざ来てんだろうが!歳下の小僧が偉そうにタメ口ききやがってナメてんのかテメェ!!」

 

ちなみに俺の見た目はスキンヘッドにヒゲ、体重85キロ、武藤敬司みたいな感じ。

医者がビビって仰け反る。

 

「ごめんなさい、ごめんなさい。ただ、ほんとに何もできないんですよー。」

 

「ほんとに何もできないって、調整したり依頼したり、手を尽くしてから言う事だろうが!何もできない、薬飲んで横になってろって言うだけならお前いらねーよ!人の顔も見ないで偉そうによ!おめぇ医者に向いてねぇよ!」

 

久々キレました。

だってほんとに痛くて苦しくて、外来スタートまで耐えて、這々の体でここまで来たのにこの対応。

許せんかったんですよ。

普段はどんな悪口言われても怒らないですが、今回は無理でした。

 

「もういいよ、二度とお前の診察は受けないから紹介状書いてくれ。」

 

と言う事で紹介状を依頼。

MRIやレントゲンのデータと共に、紹介状をもらう事に。

ただここでも四角四面、融通の効かない市民病院。

紹介状は明日になるとの事に。

 

僕だってね、できないことを無理にやれとか言いませんよ。

ヤカラじゃないんですから。

ただ、痛みに耐えてるのなんか車椅子にのって唸ってりゃ誰でも分かることで、そう言う時、医者として言葉の選び方があるじゃないですか。

 

こう言っちゃなんですが、明らかに人とコミュニケーションをとるのが苦手なタイプの医者で、目を見て話ができない。

ごめんなさいと言ってる時も、キョロキョロと落ち着きがない。

 

病院のホームページで調べてみると、大学卒業して2年目!

ド新人じゃねぇか!

そんなクソ坊主にタメ口きかれたのかと思うと余計腹が立って来た。

 

まあいい、二度とあいつの診察は受けん!

 

そして翌日、紹介状を朝イチでもらい、今回入院した病院へ車を走らせます。

 

その話はまた次回。