椎間板ヘルニア 闘病日記

椎間板ヘルニアで入院。手術を控え、発症から術後の経過をまとめようと思う。

椎間板ヘルニア 術後7日目 抜糸

椎間板ヘルニア手術 抜糸

いよいよ抜糸です。

 

午前9時半頃、回診のお医者さんが病室に来てくれました。

 

糸で縫ってある訳ではなく、医療用ホッチキスで止めてあります。

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お医者さんにお願いして、写真撮ってもらいましたw

 

これをピンセットで抜いて行く訳です。

痛そう…。

局所麻酔するよね…。

キシロカインの注射するよね…。

 

結果

麻酔無し。

 

でもご安心ください。

全く痛くありませんでした。

 

抜糸後がこちら

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傷の長さは人差し指ぐらい。

 

え!?そんなに!?

と思うかもしれませんが、僕はヘルニアを2カ所手術で摘出したため、普通よりも2〜 3センチほど傷が大きいです。

 

退院は明後日に決定しました。

 

職場復帰は退院後1週間となりました。

担当のお医者さんからは、デスクワーク程度であれば術後3週間程度で復帰は可能と聞いていましたが、いつまでも休んでいられないので1週間ほど前倒しで復帰することに。

 

職場復帰への不安材料

背中を切って骨を削り、ヘルニアを摘出しているわけなので、どの程度仕事に支障があるか正直不安ではあります。

具体的にどんな不安があるか書いてみます。

  • 通勤電車の不安

人によっては電車で30分1時間も立ちっぱなしと言うこともあると思います。

術後1週間ですが、やはりまだまだ立ちっぱなしは腰に負担が大きくじわじわと痛みが出てきます。

できることならば会社に相談して通勤ラッシュの時間帯を避けるなど、しばらくの間は調整することをお勧めします。

 

  • デスクワークの不安

立ちっぱなしも辛いのですが、座りっぱなしも腰にものすごく負担がかかります。

実際病室のベッドに腰掛けてテレビを見ている時など、10分もしないうちに腰の痛みで寝転がりたくなります。

これも事前に会社に相談をして、勤務時間を短くしてもらうなど、調整することをお勧めします。

 

  • 肉体労働の不安

重い荷物を運ぶ仕事など、肉体労働の方は特に不安が大きいと思います。

ヘルニア再発のリスクもありますし、医者とよく相談の上、職場復帰の時期や場合によっては転職など考えた方が良いかもしれません。

僕の周りには、再発してしまい2度の手術を受け転職をされた方がいらっしゃいます。

もちろんスポーツなどできなくは無いのですが、半年1年のリハビリ筋トレを経て復帰となりますので肉体労働の方もそれぐらいの期間が必要なのかもしれません。

 

いかがでしょうか。

 

職場の復帰に不安は感じるものですが、事前に状況を会社に報告するなどして復帰後無理がない仕事ができるよう調節することが本当に大切だと思います。