椎間板ヘルニア 闘病日記

椎間板ヘルニアで入院。手術を控え、発症から術後の経過をまとめようと思う。

椎間板ヘルニア 病院選びは大切!

ヘルニアで大切なのは病院選び!

なんか、アフィリエイトブログみたいなタイトルでやだな。。。。

 

2017年1月4日

市民病院で新米の医者にぞんざいに扱われ、もうあかん!と、紹介状を書いてもらいました。

 

実はこの時、既に自分の中では「ヘルニアの手術を受ける」という方向性が決まっていたんですよね。

あまりの痛みで、手術して楽になりたい!という思いと、発症から日が経っても楽になるどころか悪化していく一方なので、これは投薬と安静では良くならない!と。

 

その為、自分の望む方法で手術を受けられる近隣の病院を探していました。

 

ここで僕がヘルニア手術を受けるにあたり、病院をどのように選んだかを書いていきます。

  1. 希望する手術方法が可能か
  2. 保険適用か
  3. 自宅からの距離
  4. ヘルニア手術数は多いか

と、この4つです。

 

  • 希望するヘルニア手術方法について

ヘルニア手術と一言で言っても、通常の切開方法(LOVE法)や、顕微鏡下、内視鏡、レーザーなど、いくつもあります。

それぞれメリットデメリットがありますが、僕が希望していたのは「内視鏡」を使った手術。

理由は切開が小さく、早ければ翌日に退院ができ、仕事の支障が小さいから。

という事で、ヘルニア内視鏡手術が可能な病院を検索したところ、近隣で一箇所発見。

 

名古屋まで行けば「はちや整形外科」がありますが、僕の住んでいる岐阜県からは少し遠い…。

ちなみに、はちや整形外科はヘルニア手術数は全国2位です。

東海エリアの方は候補に入れるべきだと。

名古屋の人工股関節・人工膝関節・スポーツ整形なら【はちや整形外科病院】

リンクを貼っておきます。

 

  • 保険適用の手術か

これは一般のご家庭には重要な問題。

ヘルニア手術でも、レーザー治療などは保険適用外。

僕のヘルニアは二ヶ所飛び出ていたので、保険適用外だとおそらく100万円コースです。

一ヶ所でも50万円程度は見ておいて下さい。

 

ちなみに東海エリアで有名なのは「あいち腰痛オペクリニック」

保険適用外ですが、日帰り手術などもあります。

 

今回希望した内視鏡は、保険適用です。

 

  • 自宅からの距離

これはヘルニア手術を受ける本人より、見舞いやケアしてくれる家族の負担が問題です。

子育て、共働きなど、それぞれの事情を考えて、通える距離の病院を選ぶことが大切だと思います。

少なくとも、入院当日、手術日の院内待機、退院当日と3回は家族にフォローしてもらわなくてはいけません。

このブログを書いている今現在も、僕は入院中で痛みと戦っています。

この痛みを消してくれる可能性が一番高い病院を!と本人は思いますよね。よくわかります。

ただ、家族の負担も考えないとね!

 

  • ヘルニアの手術数

これ、意外とみんな知らないです。

ネットで

「ヘルニア手術数 岐阜県

「ヘルニア手術数 ◯◯整形」

などのワードで検索してみて下さい。

近隣病院でのヘルニア手術数が載っているサイトがヒットします。

サイトによっては、全国何位の手術数か、県内何位の手術数か、まで知ることが出来るので、非常に参考になります。

 

今回希望した病院は、愛知県内でもかなり上位。

 

これらの情報を総合的に判断して、一宮市のとある病院に入院したいと考えました。

 

 

話を戻します。

 

市民病院で診断書を書いてもらい、翌日朝イチで診断書をゲット、そのまま入院、ヘルニア手術を希望する病院へ車を走らせます。

 

もう痛みで脂汗がすごい。

痛みのない右足はずーーっと貧乏ゆすりで気を紛らわせながら運転。

 

初めて行く病院なので、ナビを見ながら安全運転。

事故ったらシャレにならん。

 

そして、見えてくる病院。

 

すげぇ嬉しい。

あそこでヘルニアの痛みを消してもらえるんだ!

そう思うと、足の痺れ、お尻の激痛が少しだけ楽になった気がしました。

 

その病院での話は次のブログで!

 

いよいよ明後日は、ヘルニアの手術です。